正社員じゃないといけないのか

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パートで働く
西宮 有
西宮 有

正社員の方が圧倒的にいいってみんな言うよね。わかるんだけど正社員ってしんどくない?

わたしは様々な雇用形態で働いてきました。

  • 短時間パート(社会保険は自分で払う)
  • 正社員
  • フルタイムパート
  • 単発バイト
  • 扶養内パート

それぞれに良さもあり、良くないところもあり、なんだかんだ一番よかったのはフルタイムパートです。

そこで正社員じゃないといけない理由はなんなのか考えてみました。

西宮 有
西宮 有

月給12万の正社員と、月給20万のパートだったらパートを選ぶかな。

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正社員という雇用形態のメリット・デメリット

よく『正社員の方が非正規よりも金銭面では圧倒的にいい』と言われますが、わたしはフルタイムパートのときの方が給料が良かったのでその意見には賛同しません。

接客業だったので、土日祝とか関係なし。だから自分が休まない限り月の給料に差はありませんでした。手取りは14万~15万。

なので、金銭面以外での正社員のメリット・デメリットをそれぞれ3つずつ上げていきます。

正社員のメリット

  1. 社会的信用
  2. 各種手当
  3. 仕事へのやりがい

【社会的信用】

働き方が様々で、非正規の人が増えようとも正社員というのは立派なステータスで世間体がいいです。

女性の既婚者ならまだしも、独身だと『いい年してパート・アルバイトなんて…』という目で見られがち。一番わかりやすいのだと、アルバイトの男性に娘はやれん!ってやつです。

婚活してる女性だってアルバイトの男性との結婚は嫌がりませんか?「バイト?なし!」

たとえパート・バイトでも責任感を持って仕事をしていても、『ちゃんと仕事をしている人』という証が正社員という雇用形態なんです。他人から見ればそんなもんです。

仕事ができるパートより仕事ができない正社員の方が、残念ながら社会的信用は大きい。

【各種手当】

①ボーナス

正社員は月給×〇倍なのに対し、パートはなしかあっても寸志です。

②家賃補助

家賃って毎月出ていく固定出費の中でも一番大きい金額。これがあるかないかでは大違いです。

旦那の会社は家賃の8割を会社が負担してくれるので、住み心地のいいきれいなアパートに住めています。家賃補助がなかったらと思うと恐ろしい…転勤有りの総合職なので、家賃補助出なかったらさすがに怒りますが。

その他にも正社員だから受けられる、会社独自の福利厚生があるところもあります。

【仕事へのやりがい】

正社員とパート・バイトでは仕事内容が違います。

パート・バイトは基本的には誰でもできる仕事です。

仕事ぶりがよかったり、勤続年数が長いとパートでももう少し仕事を任せてもらえますが、まるっきり同じ仕事はできません。パートは責任が取れないから。

この責任の部分がやりがいにつながります。

正社員のデメリット

  1. 時間の拘束
  2. 責任
  3. 会社の言う事は絶対

【時間の拘束】

接客業に定時はあってないようなもの。

お客さん相手なので自分の分の仕事が終わろうと、フロアに従業員が少なかったらいないといけません。定時になっても、接客中だったら途中でお客さんをほっぽり出して帰ることなんてできない。事務所に戻るまでにお客さんにつかまることもザラです。

今は家から近いところに勤務していても、異動で通勤時間が大幅に増えることがあります。冬に雪の降る地域に通わないといけなかったときはつらかった。22時過ぎの帰り道は雪で真っ白、辺りも暗いから道がわかりにくく怖かったです。

パートやバイトなら自分が通いやすい範囲を選べるし、時間になればさっさと帰れます。仕事が残っても、明日やるとかも可能。正社員の場合はサービス残業で仕事を終わらせることも多いです。

【責任】

責任はデメリットでもあります。

たしかに責任があることでやりがいにつながる。やりきった時とかは達成感があって、すごく満足した気持ちになりますね。

でも責任を負うことで、

  • 残業が増える
  • 自分のミスじゃなくても責任を持たないといけない
  • 仕事全体に気を回さないといけないので常に気を張り、ストレスが溜まる

など、肉体的にも精神的にもストレスが溜まりやすくなります。

【会社の言うことは絶対】

会社から、『○○をしなさい。』と指示があったときに、

会社員
会社員

それ、おかしくない?

と思ったことはありませんか?わたしはあります。

西宮 有
西宮 有

そんなんやったって無駄やん!時間かかるだけやん!売り場が目立つようにするためって言ったって、そんなPOPつけたら売り場にボロボロ落ちるだけやん!

なんてことがありました。上からの指示だからやりましたが、最初から思ってた通り無駄だった。だって結局それがなくなったから。

店頭に立ってる現場の人間と、オフィスにいる人間では考えがまるで違う。オフィスの人間が施策を考えても『やれ』って言うだけで、現場の人間の意見を聞いたりしないし。

会社員である以上は雇われの身なので、会社からの指示には従わなければいけません。どんなにおかしいと思っても。

【極論】金さえ稼げれば正社員だろうがパートだろうがどっちでもいい

そもそもなんで働くのかと言えば、お金のためです。

これは世の中の働いている人全員の働く動機。

西宮 有
西宮 有

みんななんで就職先を探すの?仕事するの?全員が全員最初からお金持ちじゃないからだよね。お金持ちになるにはまず働いてお金を得ないと事業も起こせないし生活もできない。

例えばお金も十分あって仕事が楽しい、仕事が好きだから働くという人はたくさんいますが、最初からそうだったわけではありません。

お金を得るために仕事を始めた結果が楽しい!仕事が好き!ってなるんです。

お金が入ってこなかったらその仕事するの?どうやって生活費稼ぐの?結局お金の為に働くことになります。

つまり生きていけるだけのお金があればいい。

特に女子は結婚したら、否が応でも働き方を考え直さないといけない時期はやってきます。

女性の就業率はOECD加盟34カ国中24位で依然として低水準です。特に出産を機に退職するケースが多いことが課題視され、今回の子どもを持つ女性に対する調査でも就業率は52%、正社員比率は8%に留まることが分かりました。子どもを持つ女性が働いていない理由の第1位は「自分に合う仕事が見つからない」ことで、望んでいる働き方は7割の方が「家事や育児などプライベートと両立できる程度で働きたい」と回答しました。家事や育児のために仕事の制約がある女性が働くには、「自宅から近い職場」 や「残業なし」、「時短勤務」など、制約条件に「合う」仕事を提供していくことが必要と言えそうです。

子どもを持つ女性の就業率は52%正社員率はたったの〇%【なぜ?】より

この記事によると、子どもを持つ働いている女性の内正社員なのはたったの8%です。

わたしは子どもはいないですが、旦那の仕事に転勤が付いて回るため、正社員での仕事は探せません。自分の稼ぎが欲しいので、お金が稼げたらそれでいいです。よりたくさんあれば嬉しいですけどね。

人手不足の業界ほどパートが契約を切られることはほぼない

正社員は無期雇用なのに対して、パートは有期雇用です。半年ごととかに契約更新があります。

わたしは11年ドラッグストアに勤めていましたが、契約更新されなかったパートを見たことはありません。

なぜなら人手不足の業界だから。

  • この人ちょっと仕事できないな
  • めっちゃわがままだな
  • 早退欠勤多いな…

なんて人も中にはいましたが、店舗の従業員数が足りないから切るに切れないんです。それ故の問題もありましたが…

事務職などの人気のある仕事だったら、募集をかければすぐに人が集まって選び放題なんでしょうけど、代わりが多いだけに仕事ができないとなれば切られやすいです。

接客業やサービス業は常に人手不足の業界。店舗数も多いですからね、どこに行っても働けます。働く側も選び放題!

ある種、今の時代を考えると雇用が安定しているのは大手企業じゃなくて接客業・サービス業の方かもしれません。

社会保険に入れてくれるところであればパートでも

日本では国民皆保険制度があるので、誰もが公的医療保険に加入しています。また国民皆年金制度もあり20歳以上60歳未満の人は年金を支払います。

あと雇用保険があったり、40歳になったら介護保険も始まります。

会社の社会保険に加入していれば会社が半分支払ってくれますが、扶養に入っていない限り自分で支払わないといけません。

政府広報オンラインよりhttps://www.gov-online.go.jp/useful/article/201607/2.html

パートでも会社の社会保険に加入できれば会社が半分支払ってくれます。(上記に当てはまれば社会保険の加入は義務になる)

福利厚生は正社員の方がいいと言われますが、社会保険以外になにか本当にいいメリットがあるのでしょうか。あなたの会社には正社員だから使える会社のサービスなどはありますか?

正社員であろうと何の福利厚生があるのかわからなかったり、今まであった扶養手当が廃止されたりしました。

社会保険に加入できれば、パートだって悪い働き方ではありません。

パート・バイトで時間の余裕を作って副業・勉強するのも有り

正社員のデメリットには時間が拘束されるというところがあります。

残業だったり人手不足だったり。

そうなるとどうでしょう。クタクタになって帰ったら、とにかく寝たい衝動に駆られませんか?

会社員
会社員

明日も仕事か…休みたい

なんてつぶやいてる自分がそこにいる。

もしあなたの趣味が手作りのアクセサリー作りだったら、それを売りに出すことで収入を得られますね。でもクタクタだから作る元気がない。

せっかくの特技を使わずにいると、いつか忘れてしまいます。アクセサリー作りが楽しいということも。

勉強だってそうです。

お金を稼ぐ方法はいくらでもあるけど、時間を増やす方法はありません。

時間があれば疲れやストレスも減り、結果的に毎日の満足度が上がります。意外とお金も貯まりやすくなることもあります。

それに、いつかはまた手に職のある正社員になりたいと思うときがくるかもしれません。

その時は辞めたくなるほど嫌だった仕事には就きたくないですよね。時間を作って、興味のあることをやってみたり、探したりして一番若い今のうちに勉強しておくのもいいと思います。

仕事が好きならいいですが、好きじゃない仕事の正社員にしがみついて、時間やスキルアップの機会損失をしてしまうのはもったいないことです。

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