痩せればきれい!…なはずだったのに…

なんか老けてない?頬がこけたような…たるんだような…
こんなはずじゃなかった…
いや、体重は落ちたからダイエットは成功っちゃ成功なはず。
なのに…
「老けてんじゃん、きれいじゃないじゃん…どうして…?」
痩せたのに老けた正体は栄養不足になっていたから
あなたを健康で若々しく見せていた肌のハリや弾力がね、
「ちょっともう私たち、栄養がからだに入ってこないから頑張れんわ。しぼみまーす。」
げっそり。
が、痩せたのに老けた正体。

食べないダイエット、しませんでした?
お肉とか油とかを極端に摂らないようにして、低カロリーを心がけて…
『栄養』を摂ること、忘れていませんでしたか?
お肉食べなかったら肌のハリとか弾力がなくなってきます。
油も取らなかったら肌が乾燥しやすくなります。

どうして?

人間は食べたもので体が作られてるからね。食べ物は体の土台。エネルギー。
特にタンパク質やビタミンの不足が問題。
どちらも肌のハリや弾力、また血行をよくするのに必要です。
カロリーばかりに目が行って、栄養を無視したから、痩せたのに”老けた”という状態になりました。
【スキンケアに例えると】
ヒアルロン酸やコラーゲン、ビタミンCなどの美肌成分が入っていない化粧水や美容液を使っているようなもん。
水だけつけてる、液だけつけてると言った感じ。
水だけつけたって、まったく保湿にもならなければ余計に乾燥します。
美容成分が入っているから保湿にも美肌にもつながります。
乾燥しないように、しわができないように美容成分がある。
美容成分のないスキンケア用品使いますか?
ちゃんと食べないことで、必要な器官に栄養が行き届かなくなった結果が…

痩せたのに”老けた”の正体です!
老けた!?間違ったダイエットの典型は若いときのダイエット経験
ダイエットと言えば食事の量を減らすこと?
どうして?
今まで食べる量を減らしたら痩せたから?

えっ?今30代なのに、まさか10代20代の若いときと同じ体だとお思いですか?!
年齢が上がるにつれて、代謝が下がっていくっていうのはよく聞くと思います。
それに加えて生活習慣も変わっていますよね。
活発に活動していた10代。
仕事をバリバリこなしていた20代。
主婦になり、家事優先になった30代。

たしかに…やっぱ生活習慣変わってるわ
特に10代20代なんかは自分優先で、わりと美容でも食事でも何でも自由にできました。
好きな時間にジムに行くことも、走りに出ることも、食べる量を減らすことも。
というか一番は”若さ”でどうにかなってた。
それが主婦になると、自分優先が家族優先や家計優先になるんですよ。
で、この中でダイエットしようと思えば、一番お金がかからなくて楽な『食べない』を選びがち。
節約にもなるし、しかも過去にやって”体重が減る”という意味で効果があったから。
そりゃ体重が減ると痩せた!やった!って思うけど…
ただでさえ顔や肌がこれから先たるんでくるのに、それを食い止めるための素である最重要事項、『栄養』を摂らなきゃ始まらんのです。
『食べなかったら痩せたから』
これで可愛くて細くてきれいなのは若いときだけってね。
おばさんは嫌だ!老けたくも、太っていたくもないならちゃんと食え

おばさんになりたくなくともなるんなら、できるだけ健康的なおばさんになりたい。
老けたって印象は不健康に見えるよ。
太っていなくても、やつれたって感じのギスギスしたおばさんには絶対なりたくない。
おばさんでもほどほどに締まった体で、健康そうなほがらかなおばさんがいいよね。
おばさんはおばさんでも健康的なハリのあるおばさんって、けっこう素敵に見えませんか?
30歳過ぎて食べないダイエットをすると、『老けた、やつれた、不健康そう』まっしぐらです。
老けない痩せ方はタンパク質を中心に、栄養はきちんと摂ること
肉食え、肉食え、肉食え。
脂が少なめの赤みとか鶏肉とか食え。
そこにビタミンも入ってっからね。
老けないためにはタンパク質が基本です。
ハリも弾力もあって血行のいい体は食べ物でできているから。

食べすぎず、普通に食べてればなんだってダイエットの敵じゃないよ。極端が一番の敵だから。
ちゃんと栄養を意識して食べないと老ける。
これが30歳過ぎてからのダイエットにはあることを忘れずに。